paisley

しがない梅原さんヲタクの殴り書き

推しが愚かで健気な悪魔になってしまった話でした。

READING HIGH・第3回公演「Chevre Note(シェーヴルノート)」が終わりました。
私は12日の夜と13日の昼の計2公演を観覧して参りました。

 

ひたすらに、凄かった。
この言葉に尽きます。

 

ついったで感想含め色々垂れ流しているんですけど、
推しさんの演じるラ・イル、とても良いキャラクターでした。

 

丁寧な面、「ラ・イル」という名前に則した面、どちらも彼で、正解でした。
カチっとスイッチを切り替えるように正反対な面を、
とてもシームレスに、でも突然に入れ替えて演じられていました。

 

終盤の乞う様な、恩人に対する悲痛な叫びが辛く、
大好きな皆への祈りが純粋で、そして全て自分を責める姿が愚かでした。

 

矢を受けたジャンヌの介抱をし、他の皆が集まってきた時の
「楽しいなって……怖いなって」の所。
ここがある意味、リッシュモン様に逆らえない所以なのかな、と思いました。

 

怖い、と。多分ラ・イルはずっと怯えている。
大好きな皆が居なくなる事、人間ではない兵器だった頃に戻る事、
恩人が心はくださらなかった事、そして幸せなこの場所にいられなくなる事。

 

リッシュモンの采配によって、すべてが傾きかねないから、
我が君を裏切る悪魔になってでも逆らえなかったのかな、と。

 

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公演を見ていない人には大変不親切な妄言で恐縮です。

 

こんな具合の感じた事思った事をつらつらと青い鳥に垂れ流してます。 

フォロワーすまんなって感じですがアレだったらミュートしてくれ。

 

円盤が発売するので是非ご覧ください。
派手な舞台演出、声だけじゃなく推しさんの表情、素敵な衣装、
全てが堪能できると思います。
https://www.aniplexplus.com/itemkOVjxDii

 

7月まで待ちきれない方は、プレイボタン事後通販があるらしいので是非聴いて頂きたいです。
https://www.sonymusicshop.jp/m/sear/groupLis.php?site=S&ima=0156&cd=G001051

 

というか、円盤は千穐楽でプレイボタンは初演なので変化を楽しめるので
是非是非両方買って比較するといいと思います。