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しがない梅原さんヲタクの殴り書き

推しが応援しろと言うのなら


防衛部、終わってしまいました。

 

正確には「びんぼう」が終わったのではなく「ちぶらぶ」が終わったのですが、
自分的には一旦「びんぼう」の終わりかなと思っているのでこう表記します。

 

先日、美男高校地球防衛部LOVE!FINAL!に参加して参りました。

 

推しさんの登壇は無い予定でしたが、
少なくともビデオメッセージはあるだろうと信じて、
また、推しさんがいなくても「ちぶらぶ」が大好きなので、と参加を決めました。

 

2017年11月10日。
色々な記念すべき日と並んで、
悲しきかな、恐らく一生涯忘れる事は無いだろう日です。

 

FINALが告知され、同時に推しさんの名前だけ記載が無く、絶望しました。
ツイでだいぶ荒れてました。翌朝いくつかツイ消しした事を覚えています。

前にここでも、あーだこーだ書き殴っていました。

 

入場前にフォロワーさんと生放送の推しさん見ながら
「うわ~~~、推しが元気に動いてる~~」なんて逃避してました。

来なかった時の反動が怖かったので自己防衛の為、
口では「来てくれ~」とは言いつつ、あまり期待しないようにしていました。

なんなら登壇しないあてつけに、と推しさんの缶バッジとキャラの両面痛バを持って参戦しました。(身バレしそう)

 

でも、来てくれました。
爆音のソロ曲と派手なライティングを背負って、「千葉から来ました」と駆け付けで。

 

信じ切れていなくて、ごめんなさい。推しさん。

 

泣きました。成人した大人が、嗚咽を上げて泣きました。
なんなら、推しさんが来る前から普通に泣いてたけど、
この時がマックス……でもないわ。推しさんの挨拶でもっと泣いた。
歌っている時、歌い終わった後、最後の挨拶、壇上に防衛部の5人だけになった時、
そして、終演後。凄く、たくさん泣きました。

 

きっと同じ熱量を、後続作品に向ける事は、出来ない。
だって単純。推しさんはもう、そこにいないから。

 

作品が好き、なのも「あの」愛の王位継承者である防衛部の、「あの」5人あっての事。

 

だけど、推しさんが「これからも続く作品を応援して下さい」なんて言うから。
同じように、とまでは出来なくても、ひとまず目を背けずに作品を見ようと決めました。

 

推しは宗教。
流石に自分で自分が哀れになりつつも、仕方ない。


でも一旦、区切りとして、私の中での「防衛部」は、終わってしまいました。

愛を、ありがとう。わんわん泣いて、泣いた後に拭います。座長がそう言ってくれたから。
あの言葉に救われた防衛部オタク、きっとたくさんいたんだろうなぁ。